tamu’s diary

たむです。書きます。

1年。

12月が、今年が、もう10日ほどで終わる。

 

この1年で、これまでのこと、今のこと、これからのことに対する考え方がガラッと変化した。

 

年末年始はバイトをして過ごすつもりだし友達とはしゃぎまくるので。

振り返る時間は今だなと思い文章にしたいと思う。

 

今まで、自分を傷つけることが超得意で、悲劇のヒロインか!と思うほど"かわいそうな自分"がいた。

自分をわざとつらい立場に置いて、恋人や友達からの直接的な言葉や態度じゃないと自分の存在を感じられなかった。

心配されてかわいがられるのは心地良い。

だけど、鏡で自分の顔を見てもこれが自分?っていう感じだった。気持ち悪かった。(ほんとに)

 

そんな自分が大嫌いでカッコ悪くて、ワシは自分のことを肯定できずにいると思っていた。

けど、ほんとは肯定はできていて認めて受け入れることができなかっただけだった。

自分を傷つけて肯定しているんだからそりゃ認められんだろうなって感じ。

 

これに気づくまで約半年。

 

それ以外にも半年の間でたくさんのことが変わった。

思ってることや感じることに、いいとか悪いとか正解とか不正解はない。

その人がそんな考え方や言動をするには何かの目的があるだけ。

なんでこう思うんだろう。と少し先のことを想像してみたり、あの時ってほんとはこう思ってたな。と時間を置いて考えることで

今にスポットライトがあたるようになった。

だったら今はこれしなきゃだめだとか、これはしなくていいんだなとか。

 

自分を傷つけることが減ってからめちゃくちゃ生きやすくなった。

楽しいことが増えたし、悲しいことやつらいことは言語化してその波に乗っかってサーフィンをする。

あーー生きてるなあ!って。

 

そして令和に入ってからは行動に移すことを目標にできるようになった。

実際行動に移せているかと言われればそんなことないけれど、まだまだできていないけれど、とりあえずdoすることが自分の気持ちも体も楽にすることを実感できた。

 

「誰かに必要とされたい。」という気持ち。

これは、学生を辞めてアルバイトをしながら生活する今、満たされている。

働く場所があること、自分に振り分けらた仕事があること、笑顔が素敵だね!って言われること

きっとこれは、アルバイトの立場であるから。

心地よい程度の心持ちで仕事ができているから。

これが、正社員になった時にどう変化するだろう?

就職して検証してみたいと思う。

 

大学を辞めたことも大きい。

それができたのは自分が知れたから。

自分のことは自分だけわかっていてひとりで解決できると思ってた。

でも実際、言語化は超下手だし永遠に自分の気持ちに嘘をつきまくっているし。

言語化を手伝ってくれた底上げキャンプの存在。

離れていてもそばにいてくれて、話を聞いてくれる恋人。

心から信頼し合っている3組メンバーの姿。

大学でお世話してくれた秋子まま。

毎月の変化を見守ってくれる月一メンバー。

他にもいろんな出会いがあって、そのたびにたくさんの人から、ワシ自身のことを教えてもらった。

 

たくさんの出会いや気づきの中で今のワシの中にある大きなものはジェンダー

これからワシにできそうなこととやりたいこと。

まずは当事者であるワシの生き方をたくさんの人に知ってもらいたい。

去年の月一合同合宿で泣きながら言ったこと。

「メンズスーツで就活がしたい。」

一周まわって、また、ワシのところに帰ってきてくれました。

1年後どうなってるかなワクワクします乞うご期待!

 

今までの人生の中でこの1年は1番充実していて、楽しかった。

苦しいことめちゃくちゃあったけど忘れた、というか、それがあったから楽しく生きれた。

自分を知れた。大切にできた。受け入れられた。

ほんとうに、最高でした。

 

でも!まだもう少しあります!終わるまで!

全力で駆け抜けます。

 

最後になりましたが、みなさん、ほんとうにありがとうございます。

これからもたむをどうぞよろしくお願いします。


f:id:tamuraayumi:20191219213643j:image

 

最後まで読んでくれてありがとう!